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一度書いた遺言書を撤回することはできますか?|相続知識

この質問も遺言相続の相談会を行っていると質問される方が多いです。例えば、遺言書で金融資産をA男に相続させるからB子に変えたい。こういうことはできるのか?どうすればいいのか?というような内容です。

遺言者は、いつでも、遺言の方式に従って、その遺言の全部又は一部を撤回することができる。(民法1066条)と定められているようにいつでも撤回することができます。遺言の方式にしたがってとありますように公正証書遺言で行った場合には公正証書遺言の方式に従う必要があります。

また、次のことを行ったときは遺言を撤回したとみなされますこれを撤回擬制といいます。前の遺言が後の遺言と抵触するときは、その抵触する部分については、後の遺言で前の遺言を撤回したものとみなす。(民法1023条1項)、2.前項の規定は、遺言が遺言後の生前処分その他の法律行為と抵触する場合について準用する。(民法1023条2項)、遺言者が故意に遺言書を破棄したときは、その破棄した部分については、遺言を撤回したものとみなす。遺言者が故意に遺贈の目的物を破棄したときも、同様とする。(民法1024条)と民法が条文の規定が置かれているように撤回することができます。